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幸帆 一期一会(その16)

「あっ、また… またっ、イクっ…ああーーっ」

バックからの本格的な刺激を加えてほんの数十秒で、
幸帆はまた達してしまった。

早さと強さは緩めたものの、
今回は動きを止めずに行為を継続する。

幸帆の呼吸が整ったところで、
再び彼女は快感の坂を登り始める。

すぐにイかせてしまうのを避けるため、
あまり刺激を強めずに、
淡々と幸帆の中に怒張を送り込む。

彼女は、しばらく快感の高原に漂っていたが、
やがて、再び身体を悶えさせながら、
さらに強い刺激を懇願する。

数分の間、強さを変えずに焦らしてから、
一気に刺激を強めてイかせた。

そろそろ一度休憩を挟もう。

しばらく幸帆の中に留まって、
イった後の膣内の動きを堪能してから、
身体を離す。

横向きに倒れ込んで、荒い息をする彼女。
私もその背中側に寄りそって、
身体を横たえた。

幸帆 一期一会(その15)


少し取り残された雰囲気を感じながら、
幸帆の様子が落ち付くのを待って、
今度はバックの体勢を作る。

これからというところで彼女が達してしまう状況に、
不完全燃焼気味な感情が湧きあがる。
幸帆の限界まで続けてみようという気になった。

彼女に「大丈夫ですか?」とも尋ねず、
そのまま後ろからの刺激を再開する。

再び快感のスイッチが入り、
嬌声を上げながら快楽に没頭し始める幸帆。

そして、これまでよりもさらに早いタイミングで、
昇り詰めそうな雰囲気になってきた。

そのままイかせてしまわないように、
刺激を緩めて様子を見る。

「…ん…うぅん、もっとぉ…」

身もだえをしながら、
続きの刺激をねだる幸帆。
彼女の内側が、
私の怒張をねだるように蠢く。

その感覚を楽しむように、
さらにゆっくりと刺激を続ける。

「…もっと…突いて…ください…」

彼女の口調が哀願調に変わってきた。
そろそろ潮時だろうか。
幸帆のヒップをしっかりと掴み直し、
大きなストロークでの抽送を再開する。

彼女のヒップに私の下腹部が当たる音が
ホテルの部屋の中に響く。

幸帆 一期一会(その14)

幸帆の上下に開かれた脚の間に
下腹部をゆっくりと押し入れる。

恥骨同士が密着するまで腰を進め、
彼女の様子を慎重に観察するが、
痛みは特にないようだ。

念のために一番奥まで入った状態で、
さらに何度か力を込めた押しこんだ後でたずねる。

「痛くありませんか?」

「…もっと、あっ…、お願いします…」

これならば少々強く刺激しても大丈夫だろう。

まずは、ゆっくりと小刻みな刺激を
幸帆の奥の部分に送り込む。

「あっ、あっ、すごっ、きもち、いっ…」

行為の最中の彼女の反応は非常にビビッドで、
目と耳を存分に楽しませてくれる。

その様子に促されるように、
私も徐々に強い刺激を与えていく。

あっという間に快感に溺れ、
没頭していく幸帆。

もう一度イカせられそうな様子を見てとり、
仕上げの刺激を送り込もうとした刹那、
彼女は再び達してしまった。

「…あっ、あっ、ーーーーーっ!」

ひときわ強くシーツを握りしめ、
廊下に響くような声を上げながら、
頭をのけぞらしてイった後、
ぐったりと脱力する幸帆。

いよいよと気合いを入れた瞬間に、
肩透かしを食ってしまった格好になり、
私は、その様子を眺めていることしかできなかった。

幸帆 一期一会(その13)


幸帆は少し目を開けて刹那こちらを見たが、
すぐにそのまま目を閉じ、首を振った。

一瞬戸惑ったが、
もっとしてほしいと解釈して、
ゆっくりと抽送を再開する。

「あっ、あっあっ… あぁっ!」

再び彼女の口から上がりはじめた嬌声に、
悦びの声色が混ざる。
どうやら正解のようだ。

慎重を期して、ペースを上げるのを控え、
身体を起こして幸帆の様子をうかがう。

全身の色白な肌がピンク色に上気し、
絶頂の余韻を示している。
快楽に振りみだされたセミロングの髪が、
枕の周りに乱雑な模様を作っている。

そして、奥を刺激されるたびに
豊かな胸を揺らして、
声を上げて感じる姿に、
こちらの欲望のスイッチが入った。

幸帆の片脚を高く持ち上げて、
彼女の身体を横に向ける。
そのままもう片方の脚を跨いで、
松葉崩しの体勢を作る。

さらに深く刺激できる体位だが、
女性によっては痛みが出やすいので、
最初は慎重に奥の感覚を探った。

幸帆 一期一会(その12)

挿入でのプレイが好きそうだとは思っていたが、
本格的な刺激を始めた後の幸帆の乱れ方はすごい。

のけぞり、シーツを握りしめ、脚を絡め、
まるでAVを見ているような乱れ方で
快楽に翻弄されていく幸帆。

そんな光景に男の劣情を刺激され、
私も彼女との行為に没頭していく。

刺激を変えると、幸帆の反応もビビッドに変わる。
そんな様子が楽しく、
鋭い刺激を連続して彼女の中に送りこんだ。

「あっ! イくっ! イっちゃう!」

私の予想よりもかなり手前で、
上り詰めそうになる幸帆。

一瞬躊躇したが、
最初は素直にイかせてしまった方がいいだろう。

ペースを緩め、大きく重い刺激で、
彼女の一番奥の部分を揺り動かす。

「ーーーーっく
…あぁーーーーっ!」

明らかにホテルの廊下にまで響く声を上げて、
幸帆が高みに達した。

動きを緩め、彼女の快感をなるべく長く保ちながら、
穏やかに鎮めていく。

幸帆の中は、不定期なリズムで脈動し、
私のモノを締めつけてきた。
女性がイった後のこの感覚は大好きだ。

彼女の呼吸が整ったのを見計らって、
声をかけた。

「少し休みますか?」

プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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