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幸帆 一期一会(その11)

焦らすことも考えて、
極力ソフトにゆっくりと刺激を加えて行く。

「あぁん… うーん、もっとぉ…」

甘えた声でもっと強い刺激をねだる幸帆。

膣内の感度はとても良好で、
奥への刺激への反応が特にいい。

さらに焦らすつもりで、控えめに刺激を加えるが、
幸帆は、私の腰に脚を絡めて、
深くて強い刺激をねだってくる。

私もそんな彼女の様子に引きずられそうになりながら、
微妙に体位を変えて、
幸帆のより感じる方法を探る。

上半身を起こし、
彼女の腰を少し持ち上げた状態で、
一番奥の部分を突くのがよさそうだ。

イかせる時のイメージを固めて、
本格的に刺激を始めることにした。

「ああーーっ、あっ、あっ! あぁ!」

何度か少し強めに幸帆の中を突くと、
彼女の口から一際大きな喘ぎ声があふれ出た。

幸帆 一期一会(その10)

仰向けになった幸帆の脚の間に割って入り、
コンドームを着ける。

その様子を期待と欲望が混じった表情で、
見守る彼女。

かなりの長期戦の予感がするので、
念入りに精液溜まりの空気を抜き、
根元までしっかりと被せた。

幸帆の手を取って、怒張を軽く握らせる。
コンドームが確実に装着されていることを認識してもらい、
すでに十分に濡れている彼女の襞の中央部分に当てがった。

「…いいですか?」

「早く、ください…」

幸帆の肉の壁の中をゆっくりと進む。

「あっ…ああっ…」

彼女の中のわずかな抵抗を押し広げるたびに
幸帆は小さな嬌声を上げる。
しかし、特段の引っかかりもなく、
全長が彼女の中に納まった。

そのまましばらく静止して、
幸帆の中の動きを感じる。
わずかながら私の怒張を断続的に
締めつけてくる感覚が伝わってくる。
中の感度はかなり良さそうだ。

ゆっくりと抽送による刺激を始めることにした。

幸帆 一期一会(その9)

「どうしました?」

「…このまま、お願いします。」

そう言って、私のモノを握り直す幸帆。

「もう、ほしいの?」

返事は、頷きだった。

初めての逢瀬で、
中を触れないままに挿入に移行することは、
基本的にはしない。

痛みが出るかもしれないし、
それがないにしても、
内側の感じ方がわからないままというのは、
パフォーマンスの面で不安だ。

しかし、幸帆の場合は、
挿入でのプレイが好きということは、
先ほどまでの会話でよくわかっっている。

そして、すっかり準備が整っていて
「挿れてほしい」と懇願する魅力的な女性を前にして、
それに応えないということも難しい。

そんな葛藤を一瞬で終えて、
枕元のコンドームに手を伸ばした。

幸帆 一期一会(その8)

手慣れた様子で私の怒張をしごく幸帆。

こちらも負けじと、
彼女のバスタオルをはぎ取り、
核心部に指を這わせる。

わずかな滴だった幸帆のぬめりが、
少しの時間で彼女のひだ全体に広がり、
後から後から湧きだしてくる。

彼女の甘い息と微かな喘ぎ声が
ホテルの部屋に響く。

快感に負けたのか、
幸帆が私のモノから手を離す。
再び私の身体に腕を回し、
されるがままに刺激を受け入れる幸帆。

少し刺激を強めて、
彼女の快感のピークを作る。

「あっ、ああっ…」

囁くようだった喘ぎ声が有声音となり、
幸帆は感じている快感を表現する。

彼女が高まってきた様子を察して、
クンニに移行しようと、
彼女の秘部から指を離す。

私の上半身に絡みついている幸帆の腕をほどき、
彼女の脚の間に移動しようとしたが、
幸帆は腕を離してくれなかった。

幸帆 一期一会(その7)

やや飲み過ぎたアルコールの影響を抜こうと、
シャワーを浴びるのに少し時間をかける。

とはいえ、あまり女性を待たせるわけにもいかず、
そこそこのところで観念して切り上げ、
バスタオルを腰に巻いてバスルームを出た。

自分の服をクローゼットに掛けて、
ベッドに潜り込んでいる幸帆の横に忍び入る。

「おまたせしました。」

彼女の耳元で囁くと、
それを待っていたかのように、
幸帆は両腕を私の首にまわして、
キスを求めた。

長く長く、深いキス。
お互いの舌を貪りつくして唇を離すと、
胸元のバスタオルがはだけ、
潤んだ目と上気した頬、
そして唾液で濡れた唇が
扇情的な表情を浮かべている。

すっかりスイッチが入っているようだ。
幸帆の手が、濃厚なキスですっかりいきり立った
私の怒張に伸びる。

指先で、軽く触れて堅さを確かめてから、
しっかりと握り刺激を加え始めた。

プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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