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松葉崩しからバックへ。
バックから横に倒れて後背側位へ。
本能の趣くままに、梓(あずさ)と交わり続ける。
彼女は何度もイっているにも関わらず、
それでも行為をやめようとしない。
しかし、次第に夜も更け、
何度かの体位の変化と
何度もの絶頂の後に、
互いに力尽きて寝入ってしまった。
次に気が付いた時には、
すでにカーテンの隙間から光が差し込み始めていた。
どちらともなくもう一度身体を合わせる。
2度ほど梓が達したところで身体を離し、
ベッドから起き出した。
互いにシャワーを浴び、身支度を整える。
よそ行きの装いを整え、
お茶を載せたテーブルを囲んだ頃には、
チェックアウトの時刻まで30分を切っていた。
「すごくイきやすくなってましたね。
正直いって驚きました」
「私もおどろきました(笑)
すごく楽しめました。ありがとうございます」
「いえいえ、私もすっかり楽しんでしまいました。
ありがとうございました。」
「何かヘンなやりとりですねぇ(笑)」
「非日常ですからね」
私の方はかなり疲れた顔をしているんだろうなぁと自覚し、
まぶしい朝日に目をしょぼつかせながら、
清々しい表情の梓を駅まで送る。
その日の夜に届いたお礼のメールには、
「またお会いできて嬉しかったこと、一晩かけて身体で伝えられましたか?」
と書かれていた。
梓(あずさ)おそらくイったようだ。
普通にイけるようになってきた彼女には、
もう少し先の快感を見せてみるのもいいかもしれない。
梓の身体を横に倒す。
そのまま上下入れ替わって、
彼女の上にのしかかり、唇をふさいだ。
そして、再び腰を使う。
最初はゆっくりと大きく。
やがて深く鋭く。
「んぁっ、ああっ、あーっ!」
我慢ができなくなったのか、
私の唇を振り払って、
大きな嬌声を上げる。
私は上体を起こし、
彼女の大きく開いた脚の付け根に
腰を突き入れながら、
梓の乱れる痴態を楽しむ。
やがて、彼女の膣内が、
ひときわ強く私の怒張を締め付けた後、
彼女の全身から力が抜けた。
こちらも刺激を緩めて様子を見る。
刹那の無反応の時間の後、
梓の身体は再び反応を始める。
その様子を見て、
彼女の右脚をまたぎ、
左脚を肩に担ぐ。
そして、再び一番奥に腰を突き入れた。
梓(あずさ)の腰の動きを制する。
そして、こちらが動けるだけの、
スペースを確保するため、
彼女の腰の位置を調整した。
「うぅん…」
快楽を貪ることを止められて、
梓はもどかしそうに身をよじる。
その様子をしばらく楽しんでから、
満を持して下から鋭く突き上げた。
「あっ! ああっ!」
突然の強い刺激に、
背中をのけぞらせて声を上げる。
続けて大きなストロークで重い刺激を送り込む。
梓は、なすがままに刺激を受けれて、
快楽を深めていく。
「あぁ… 気持ちいっ… んぁっ」
名器の梓の中が強烈に私自身を締め付けてくる。
やがて、彼女は自分の身体を
支えているのも辛くなってきたようだ。
梓の身体を抱き寄せ、
私の上に身体を預けさせる。
改めて、彼女の尻をしっかりと掴み。
さらに強く腰を突き上げる。
枕に押し付けられた梓の口元から、
くぐもった嬌声が漏れる。
その声は段々とトーンを上げ、
ついには声にならない声になった後、
急に途切れた。
別の生き物のように硬くなっていた肉の棒が、
梓(あずさ)の秘部にめり込んでいく。
彼女の淫らな肉に分け入っていく感覚が、
私の劣情を更に刺激する。
「…んぁっ」
梓の尻が私の脚の付け根に押し付けられる。
彼女の一番奥の部分に怒張が突き立った。
「あぁ…気持ちいいです」
視線を交わして互いに微笑みあう。
「梓さんの好きに動いていいですよ」
「…はい」
梓は少し不慣れなのか、
おずおずと腰を動かし始める。
私は彼女の豊かな胸に手を伸ばし、
乳首を軽いタッチで弄ぶ。
「んっ… んんっ… あっ…」
中の気持ちいい部分を自ら探り当てたのか、
ぎこちなかった動きが
徐々に滑らかさを増す。
快楽を引き出す行為に没頭し、
無心で腰をゆする梓の姿を見上げて悦に入る。
豊かな乳房が揺らし、
ショートの髪を振り乱しながら、
夢中になって快楽を貪る梓。
しかし、その行為による快感はどこか頭打ちで、
より強い刺激を求めるのだが、
登りつめられずにもどかしく感じる様子が
見て取れるようになった。
そろそろいい頃だろう。
梓の胸を弄んでいた手で、
彼女の腰をしっかりと掴んだ。
梓(あずさ)が上目遣いでこちらを見る。
快楽で蕩けそうになっていた意識を戻し、
彼女の期待に応える。
「…ほしいの?」
「…はい」
「じゃあ、そのまま上においで」
梓はこちらににじり寄って、
腰の位置を合わせ、
恥ずかしそうにまたがろうとする。
彼女の秘部に指を伸ばして確かめる。
十分に濡れているようだ。
ベッドボードの上に手を伸ばし、
コンドームを探す。
たまたま手を伸ばしたところに置いてあり、
すぐに手に取れた。
梓を軽く抱き寄せてキスをする。
そして、彼女の乳首を唇で愛撫しながら、
痛いほどに勃起した私のモノを
コンドームで包んだ。
「はい、いいですよ」
コンドームが付いていること確認させるため、
梓の手を取って怒張を握らせる。
彼女は指で軽く触れながら、
膝を進めて怒張の真上にまたがった。
梓は、そのまま私のモノの先端を、
自分の潤いの中心にあてがう。
彼女のぬめりが、
コンドーム越しにもはっきりとわかる。
梓は、ゆっくりと腰を下ろした。