上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ある程度の回数の逢瀬を重ねて、
身体や心が馴染んできたお相手とのプレイの場合、
よほど時間がタイトな場合を除くと、
必ず寝落ちしているということに気がついた。
昔からその傾向はあり、
せっかくの逢瀬の時間がもったいない気がして、
無理に起きていようとしていたこともある。
しかし、最近はすっかり肉体の欲求に素直に応じて、
あっさりと気を失ってしまう。
不思議なもので、どちらかだけが寝てしまって、
どちらかが目が覚めているという状況もなく。
一緒に寝落ちして、どちらかが目を覚ますと、
もう片方も起き出す(そして2回戦突入)という流れになる。
さて、ここからは理系の悪癖である分析風の記述が続くので、
その手の話が苦手な人は読み飛ばしてほしい。
まず、寝落ちは逢瀬の時間帯に関係なく発生している。
午前中の逢瀬だったとしても寝落ちている。
つまり、睡眠時間の補給といった昼寝の類ではないようだ。
次に、寝落ちしている時間は限定されている。
夜中のプレイは別だが、昼の逢瀬の場合、
概ね30分~1時間ほどで必ず目が覚める。
やはり、一般的な睡眠とは少し違う。
そこでこういう仮説を立ててみた。
性的な快感は、脳にとても高い負荷をかける。
さらにプレイ時間が長くなると、
その高い負荷が継続することになる。
そして、脳が受容しうる快感の総量を超えたときに
脳のスイッチが切れて寝落ちしてしまうのだろう。
血糖値の問題なのか、脳の疲労なのかはわからないが、
寝落ちしているときにほとんど夢を見ないことから、
ノンレム睡眠に近い状況が発生しているのかもしれない。
分析はここまでにして、考察に移りたい。
寝落ちが快感の蓄積によるものだと仮定した場合、
逆に、寝落ちの有無が女性の快感のバロメータとして
使えるのではないかと思っている。
逆に男がイってもいないのに寝落ちてしまったときは、
相手の男は大いにプレイを楽しんだということなので、
安心してほしい。
「私はまだ満足してない!」という状況はさておき。