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真琴の腰を高くした上で、
こちらは腰を落して斜めに突きあげる。
ちょうどGスポットの奥を直接、
怒張の先がえぐるような態勢だ。
「んあっ? ああっ! んーっ!」
先ほどまでとは明らかに反応が変わる。
両手でシーツを握り締め、
身体を怖いくらいの角度で仰け反らせて、
内側から湧き上がる感覚を受け止めようとする真琴。
無意識に刺激から逃れようとするのを、
両足首を強く握って抑えつけ、
大きく開いた脚の間に腰を突き入れ続ける。
「----っ! -----っ!」
そんな攻防を数十秒続けた後、
真琴は声にならない声を上げて、
ようやく上り詰めた。
怒張をへし折るような強烈な圧力を感じる。
無音の数秒の時間が経つ。
そして、唐突に真琴の身体から力が抜けた。
彼女の身体に体重をかけないように覆いかぶさる。
そして、後戯として、ゆっくりとした抽送を再開した。
しばらくして、完全に脱力していた真琴の身体が、
内側からの刺激に再び反応を始める。
「ん…」
「…イけましたか?」
「…はい… あんなの反則です…」
「それはよかった。
…ちょっと休みますか?」
頷いた真琴から上体を起こし、
怒張をゆっくりと引き抜いた。
最初はゆっくりと、
しかし、大きく少しエッジを立てた動きで、
真琴の中を攻め立てる。
「あっ…あっ…ああっ!」
すぐに快感の階段を再び上りはじめ、
豊満な身体を仰け反らして、
感覚に没頭する彼女。
強烈な締め付けを感じながら、
受ける刺激の強さが一定のレベルを超えないように、
慎重に動く。
真琴の様子がかなり高まってきたので、
一定のリズムでの刺激から、
快感のピークを作るように緩急をつけた刺激に切り替える。
「あーっ! んーっ! ああっ!!」
廊下にまで響くような嬌声が彼女の口から上がる。
しかし、かなり強く刺激をしても、
先ほどと同じように天井に当たってしまっている感覚で、
真琴を達するところまで導けない状態が続く。
再び、自分の額から汗が流れるのを感じる。
これでは先ほどと同じ展開になってしまう。
少し逡巡したが、さらに結合の角度を変えてみることにした。
彼女の両脚を抱えて、挿入したまま腰を持ち上げる。
その下に枕を挟み込み、
真琴が天井に向かって脚を開く態勢を作った。
真琴の強い締付けを感じながら、
腰の動きを緩めた。
激しい行為に額から汗が流れる。
上体を起こして、手の届くところにあったバスタオルで、
顔をざっと拭う。
「痛くありませんか?」
「…大丈夫です。んっ…」
ひと呼吸入れるための質問に、
目を閉じたまま真琴が答える。
と同時に、彼女自身もコントロールできない、
彼女の内側がきゅっと締まる。
真琴の性感の昂ぶりを冷まさない範囲で、
極力ゆっくりとした抽送を繰り返し、
自分自身のクールダウンを待つ。
数分かけて、ようやく危ない感覚が怒張の根元から去った。
「あっ、あっ!」
真琴を少し強く奥まで突いて、
感覚を確かめる。
どうやら、いつもの状態に戻ったようだ。
先ほどの轍を踏まないために、体位を変える。
彼女はどちらかというと前側の奥が感じる。
そこに怒張の先端が当たるよう、
真琴の両方の足首を握って大きく開きながら、
高く持ち上げる。
その体勢のまま強く腰を突き出した。
「ああっ! あああっ!」
一番奥をえぐられて、
真琴が感じはじめると同時に、
中が強烈に締め付けてくる。
「あいかわらず、すごい締め付けですね。
彼氏も瞬殺してませんか?」
快楽で理性が曇りつつある真琴に、
いじわるな質問をぶつける。
「あんっ… そ… そんなこと… んぁっ!」
わざと、答えられないように腰を打ち込む。
彼女が少しにらんでくるのを、
笑顔で受け流しながら、腰を使う。
挿入までにかなり焦らしていたせいか、
真琴は快感のステップをどんどん昇っていく。
いつしか、背中をのけぞらせ、
Eカップの胸を乱舞させながら、
快感を表現する真琴。
少し快感から逃げるようなそぶりをするようになってきたので、
身体をを起こしていた姿勢から、
彼女の上にのしかかるようにして、
上半身を押さえ込む。
そして、そのまま鋭く腰を叩き付けた。
怒張の角度が変わり、
真琴の反応も変わる。
真琴の声もさらに一段高くなるが、
姿勢が変わったせいで、
私の怒張の唯一といっていい狭い快感スポットに、
彼女の中の締め付けの
一番強い部分が当たるようになった。
久しぶりに自分の快感を
コントロールできなくなりそうな感覚に襲われる。
しかし、真琴にイきそうな様子はまだない。
限界周辺を綱渡りしながら、
何度か攻め込むが、
結局、この体勢での不利を悟った。