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真琴 再会(その9)

「ああっ! あああっ!」

一番奥をえぐられて、
真琴が感じはじめると同時に、
中が強烈に締め付けてくる。

「あいかわらず、すごい締め付けですね。
彼氏も瞬殺してませんか?」

快楽で理性が曇りつつある真琴に、
いじわるな質問をぶつける。

「あんっ… そ… そんなこと… んぁっ!」

わざと、答えられないように腰を打ち込む。
彼女が少しにらんでくるのを、
笑顔で受け流しながら、腰を使う。

挿入までにかなり焦らしていたせいか、
真琴は快感のステップをどんどん昇っていく。

いつしか、背中をのけぞらせ、
Eカップの胸を乱舞させながら、
快感を表現する真琴。

少し快感から逃げるようなそぶりをするようになってきたので、
身体をを起こしていた姿勢から、
彼女の上にのしかかるようにして、
上半身を押さえ込む。
そして、そのまま鋭く腰を叩き付けた。

怒張の角度が変わり、
真琴の反応も変わる。

真琴の声もさらに一段高くなるが、
姿勢が変わったせいで、
私の怒張の唯一といっていい狭い快感スポットに、
彼女の中の締め付けの
一番強い部分が当たるようになった。

久しぶりに自分の快感を
コントロールできなくなりそうな感覚に襲われる。
しかし、真琴にイきそうな様子はまだない。

限界周辺を綱渡りしながら、
何度か攻め込むが、
結局、この体勢での不利を悟った。

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斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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