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幸帆は少し目を開けて刹那こちらを見たが、
すぐにそのまま目を閉じ、首を振った。
一瞬戸惑ったが、
もっとしてほしいと解釈して、
ゆっくりと抽送を再開する。
「あっ、あっあっ… あぁっ!」
再び彼女の口から上がりはじめた嬌声に、
悦びの声色が混ざる。
どうやら正解のようだ。
慎重を期して、ペースを上げるのを控え、
身体を起こして幸帆の様子をうかがう。
全身の色白な肌がピンク色に上気し、
絶頂の余韻を示している。
快楽に振りみだされたセミロングの髪が、
枕の周りに乱雑な模様を作っている。
そして、奥を刺激されるたびに
豊かな胸を揺らして、
声を上げて感じる姿に、
こちらの欲望のスイッチが入った。
幸帆の片脚を高く持ち上げて、
彼女の身体を横に向ける。
そのままもう片方の脚を跨いで、
松葉崩しの体勢を作る。
さらに深く刺激できる体位だが、
女性によっては痛みが出やすいので、
最初は慎重に奥の感覚を探った。