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ベッドの上で真琴とのピロートークが続いていた。
「ジュンさんは、どうしてイカないんですか。」
「先天的に感覚が鈍いのかもしれませんね。
でも、気持ちいいのは気持ちいいんですよ。
それが射精に直結してないというだけです。
イこうと思えば、ちゃんとイけます。」
「へー。
じゃあ、今日は私の身体でイってくださいね。」
「嬉しいお言葉ですね。
それでは、逢瀬の時間の尽きる直前に
イクことにしましょう。」
「はーい。
でも、イってほしかったなぁ。」
「体質みたいなものですから、
あまり気にしないでくださいな。」
ここで、少しいたずら心を起こす。
「上のお口でチャレンジしますか?」
「え?
あ、はい…」
僥倖だ。
コンドームを外して、
ヘッドボードを背に座り直す。
真琴に私の脚を跨がせて、
フェラチオの体勢を作った。
「!?」
私の上に真琴の頭がかぶさってきた直後、
伝わってくる感覚に驚かされた。
いきなり喉の一番奥まで私のモノを飲み込む。
イラマチオと呼ばれる行為ですら、
そこまでは挿れることを躊躇するような深さだ。
ペニスの根元まで完全に口の中に収め、
唾液をたっぷりと絡めて、
じゅぶじゅぶと音を立てながら、
とても濃厚な刺激を加えてくる真琴。
同時に、喉の奥の狭まりに亀頭をはさむようにして、
断続的に締めつけてくる。
真琴の髪を撫でながら、
いつしか、その類まれなフェラチオの技を
満喫していた。