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噴き出した汗が真琴の身体に落ちないように、
身体を離す。
挿入の際に、ここまで全力で女性を攻めたことは、
本当に久しぶりだった。
「喉、乾きましたか?」
「大丈夫です。」
「それじゃ、ちょっと失礼して。」
息も継がずにお茶を2杯飲み干す。
そして、少しの敗北感を感じながら、
一応、確認の質問をする。
「イケましたか?」
ちょっと困った顔をする真琴。
「…ですよね。」
「あ、でも、こんなに長い時間攻めてもらったのは、
最近の記憶にないかも。気持ちよかったです。」
「自覚はないと思いますが、
真琴さんのお身体は、すごい名器なんです。」
「え? そんなことないですよー。」
「ほめてるわけではないんです。
真琴さんにとっては、むしろ良くないことかもしれません。
今までお相手した男性で、
長く攻めてくれた人はいましたか?」
「…いいえ。」
「私も多くの女性をお相手してきましたが、
真琴さんの中の気持ちよさは、
トップ3に入るくらいです。
今までの男性は、ほぼ数分で達してませんでしたか?」
「そういえば、そうかもしれません。」
「それが、真琴さんが最近イケなくなった原因だと思います。」
「え、そうなんですか?」
「おそらく、ここ1、2年で真琴さんの身体が成熟するときに、
膣内の括約筋もぐっと発達したんだと思います。
平均的な同年代の男性が
真琴さんが満足するまで攻められるとは
到底思えません。」
「そうなんだ…」