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真琴がシャワーを浴びている間に、部屋の準備を整える。
シティホテルを使うのは久しぶりだが、
やはり部屋が狭い印象は否めない。
ベッドボードの上に道具を並べると、
それだけで目いっぱいになってしまう。
やはり、昼間時間帯に長い時間を過ごすなら
ラブホテルのフリータイムの方が色々と便利だ。
バスルームの水音が止まり、
ほどなくして真琴がバスタオル1枚の姿で現れた。
タオルの上からでも、その肉感的なボディラインが
はっきりと浮かび上がる。
露わになった肩からのぞく色白な肌と相まって、
とても魅力的なお身体の持ち主だ。
「すごく色っぽいね。」
そう声をかけ、期待を胸に秘めて、
私もシャワーを浴びる。
バスタオルを腰に巻いてバスルームを出ると、
真琴はまだベッドの横の椅子に腰かけていた。
「さて、それでは始めますか。」
「はい。」
微妙なデジャヴを感じながら、
彼女の黒のセルフレームの眼鏡を外さずに、
唇を重ねる。
互いの舌が絡み始めたところで唇を離し、
真琴の眼鏡を外して、
再び唇を合わせる。
舌を存分に絡めあった後、
彼女をベッドに誘った。