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弥生としばらく舌を絡め合う。
リラックスしてお互いの唇の感触を楽しむキスに、
私の男の部分が反応してしまう。
数分して唇を離したときには、
完全にいきり立った状態になっていた。
とはいえ、時間もないので、
自分の状況は無視して、
弥生にシャワーを促す。
しかし、弥生はそれには答えず、
私のモノを注視していた。
そして、意を決したように怒張を握り、
そしておずおずとその先端を口に咥えた。
不慣れで荒削りでぎこちない、
でも一生懸命なフェラ。
弥生の髪を撫でながら、
気持ちいいことを笑顔で伝えた。
やがて顎が疲れたのか、弥生が口を離す。
「ありがとう。すごく気持ちよかった。」
そう言って、軽くキス。
弥生が、照れくさそうに言う。
「なかなかうまくできなくて…」
「最初から上手な人なんてそうそういませんよ。
でも、気持ちよかったなぁ。」
そんな見えすいたお世辞に笑顔で応える。
「さて、いよいよ時間がなくなってきました。
シャワー浴びてきてくださいな。」
「はい。いってきます。」
少しあわただしく身支度を整え、
ホテルの部屋から、終電間際の駅へ急ぐことになった。
その道すがら、弥生と話す。
「私、もっと気持ちよくなりたいんです。」
「できると思いますよ。
今回も、前回と見違えるほど楽しんでいるように見えました。」
「ええ、楽しめました。
でも、もっと先があるように思います。」
「そうですね。まだまだ先はあります。」
「また来ます。」
「いつでもどうぞ。」
そして、終電を目指す人並みに
消えて行く彼女を見送った。