2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弥生 再会(その8)

弥生の呼吸が整うのを待って、
身体を離す。

そのまま添い寝をして、
彼女の身体を優しく撫でてながら、
弥生が日常を取り戻すのを待った。

彼女の目が開いたのを見て問いかける。

「大丈夫ですか?」

「…ええ。でも、ジュンさん、ひどいです。
合図したのに…」

「ああ、すみません。
大丈夫だと思いましたので、
そのまま押し切ってしまいました。」

「ちょっと怖かったんです。
経験したことがない感じだったので…」

「つらかったですか?」

「いえ、気持ちよかったです。
ただ、なんというか、天井に当たるような感じで…」

「今は無理でしょうけど、いつか越えて行きましょう。」

そんなピロートークを交わしてから、
水分補給と差し入れてくれたデザートをいただくために、
ベッドから降りた。

お茶とデザートを準備して、
弥生をテーブルのそばに呼ぶ。

私は腰にバスタオルを巻いていたが、
弥生はベビードールのままだ。

その姿を堪能しながら、
スイーツを囲んでの雑談タイムになった。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

最新記事
Twitter
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
メールフォーム

お名前(ニックネームで):
メールアドレス:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる