2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弥生 初逢瀬(その5)


両腕が使えないと愛撫がしにくい。
やさしく身体を離そうとすると、
弥生が腕に力を込めて言った。

「もう少しキスしてください。」

やはりまだ緊張しているのだろう。
キスを続けることで緊張を紛らわしているようだ。

キスを続けながら、
身体を横にずらし、片手の自由を確保して、
身体への愛撫を続けた。
ついでにバスタオルを脱がせて下着姿にする。

凝った刺繍の入った濃紺の上下。
薄明かりの下で見る弥生の身体は、
細いウエストと長い脚が相まって美しい。

愛撫に応えてかすかに身もだえる姿を見ていると、
胸の内に欲望の灯がともるのを自覚した。

ようやく解放してくれた唇と舌も使って、
あくまで冷静に優しく愛撫を続ける。

「くすぐったくないかい?」

「…ちょっと、気持ちいいです。」

ブラをはずすと形のよい胸があらわになった。
着衣ではよくわからなかったが、
アンダーのサイズが小さいので
Dカップくらいはありそうだ。

乳首に軽く唇を当てた。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

最新記事
Twitter
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
メールフォーム

お名前(ニックネームで):
メールアドレス:
件名:
本文:

検索フォーム
リンク
ブロとも一覧
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる