上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
さっさとシャワーを浴び、
バスタオルを腰に巻いて、
バスルームを出る。
弥生がランジェリー姿のまま、
暮れなずむ窓の外の景色を眺めていた。
「セクシーなお姿が、
外から見えちゃうかもしれませんよ」
「見られるのを想像するのは嫌いじゃありません。」
「おっと、大胆発言ですね。」
そんなやり取りをしながら、
彼女の腰に手を回して、唇を重ねる。
それに自然に答える弥生。
所作が柔らかい。
動作にいちいち力と意志がこもっていた、
初めての逢瀬とは大違いだ。
時間を刹那忘れるほど舌を絡め合ってから、
唇を離す。
「素敵なキスですね。」
「キス、好きなんです。」
「知ってますよ。」
再度、唇を重ね、
今度はボディにも指を這わせる。
感じるところに触られたときの、
身体をよじる反応を楽しみながら、
弥生の流麗なボディラインを堪能した。
唇を離し、彼女に促す。
「ガラスに手をついてごらん。」
そして、弥生の背後に回って、耳元で囁く。
「向かいのビルから誰か見てるかもね。」
「…うん、もう」
嫌がっていないことを確認して、
背後から彼女の身体を本格的に愛撫する。
耳を甘く噛み、
首筋に舌を這わせ、
背中に指先で軽くなぞり、
ランジェリーの上から乳首を弄び、
ベビードールの裾をまくりあげて、
太股からヒップをくすぐる。
愛撫が弥生のヒップの間に到達したとき、
下着の上からでもはっきり分かるほど湿っていた。