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シャワーの水音が止んで、
美樹がバスルームから姿を現した。
バスタオル1枚の姿は、
彼女の整ったプロポーションを隠しきれず、
扇情的な色気を放っている。
「夜景が綺麗ですよ。」
と、美樹を誘った。
大きな窓のそばに来た彼女の隣に立ち、
そっとその細い腰に手を回す。
もっと固い反応をされるのではないかと恐れていたが、
指で軽くボディラインをなぞると、
美樹の腰がくすぐったそうに揺れた。
「それじゃ、私もシャワー浴びてきます。
ちょっと待っててください。」
さっさとシャワーを浴び、
歯を磨いてマウスウォッシュを使い、
バスタオルを腰に巻いて、
バスルームから出る。
美樹は、まだ窓際にたたずんで、
夜景を眺めていた。
「何を見ているんですか。」
彼女の後ろから腰に手を添えて話しかける。
美樹はそれには答えず、身体をこちらに向けた。
一瞬、挑むような視線で私の目を見て、
そのまますっと目を閉じる。
彼女の意図を理解し、唇を重ねる。
最初は軽く浅く、やがて濃密な唇と舌のやり取りへ。
二人の手が互いの身体をまさぐる。
美樹の手によって、
私が腰に巻いていたバスタオルははぎ取られ、
濃厚なキスで怒張したモノが露わになった。
彼女はそれを軽く握って、唇を離す。
そして、いたずらっぽい視線を一瞬こちらに向けたあと、
私の足元に跪いた。