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バスルームからの水音を聞きながら、
夕食の後片付けをし、
プレイ用に部屋を整える。
しばらくして梓(あずさ)が、
バスルームから戻ってきた。
前回と同様、
バスタオルを巻いただけの姿で出てくると思っていたが、
黒のベビードールとTバックの組み合わせで登場した。
「…おぉ。これはまた一段とセクシーですね」
シースルーの生地を通して、
彼女の豊かな胸と肉感的なボディラインが、
エロティックに揺らめく。
「そうですか?
喜んでもらえると嬉しいです」
梓はそう言いながら、
ベッドの上の私の横に腰を下ろす。
「大喜びです。
このまま襲い掛かっちゃいたいくらい」
彼女の腰から背中にかけて、
軽く指先でなで上げる。
「やん!
くすぐったいですよー」
「おっと、思わず手が出てしまいました。
それじゃ、私も浴びてきますね」
「はい。待ってます」
バスルームで普通にシャワーを浴びて、歯を磨く。
マウスウオッシュで口をすすぎ、
セクシーな下着は持ってこなかったので、
バスタオルを巻いて部屋に戻った。
私がシャワールームに入るときには、
少し暗くしておいた照明が、
完全に消されていた。
かわりに窓のカーテンが開け放たれ、
そこに下着姿の梓が立って、
外の様子を眺めていた。