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愛美の身支度を考えると、
タイムリミットまで小1時間。
少し話もしたかったが、
彼女の求めるとおり、
感覚に深く刻むのも悪くない。
無意識に愛美のボディラインをなぞっていた指先を、
背後から彼女の両尻の間に忍び込ませる。
内腿の部分まで、十分に濡れていることを確認し、
背中にキスをふらせながら、耳元で愛美にささやきかける。
「お好きな格好は?」
すでに甘い声を漏らし始めていた愛美は、
少しの間のあと、おずおずと体勢を変えた。
仰向けで脚を開き、
顔だけを横にむけている彼女。
顔を正面に向けて、問いかける。
「すぐ欲しいの?」
自分がしたことの意味を悟った彼女は、
照れ隠しに抱きついてきた。
彼女を腕をやさしくほどいて、言う。
「ここでは素直になってくれていいんですよ。」
恥ずかしそうにうなづく愛美。
「それじゃ…いただきます。」
「はい…」
すこしおどけながら、
コンドームをつけ直し、
彼女の中に戻った。