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私は少し反省していた。
自分の思い通りに
女性の性感をコントロールできなかったことに、
わだかまっていたが、
愛美は(涙を流すほどに)満足してくれている。
このギャップがどこで生じたかといえば、
私が行為の最中に女性の内面を
見極められなかった点に尽きる。
つまるところ、
慣れに堕して普段通りのセックスを
してしまったということだ。
挽回の機会は、意外とすぐに訪れた。
「もう一回、してもらえませんか?
この感覚をもっと確かめたいんです。」
恥ずかしいのか、向こうををむいて、
でも、背中を私の身体に擦り寄せながら、
愛美はそうつぶやいた。