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「…大丈夫ですか?」
実は、全く心配していなかったが、
気遣う姿勢を見せることで、
より安心して行為に入っていけるだろうと考えていた。
「ええ。
でも、こんな感覚、ちょっと久しぶりです。」
「いいんですよ。
ゆっくりしましょう。」
「…はい。」
そう言って目を閉じる伊緒里に、
改めて唇を重ねる。
時間をたっぷりとかけて、
キスから軽いボディタッチに進める。
伊緒里とは初めての逢瀬ではないとはいえ、
1年以上前の乱交パーティでの行為だったので、
彼女の身体のツボの記憶はかなり朧だった。
幸い、ゆっくりと伊緒里の身体を探る時間が取れ、
彼女の感じる部分の記憶がよみがえってくる。
バスタオルを巻いてベッドに座った状態から、
全裸で仰臥して脚を開いた伊緒里の中心部に
舌先を這わせるまで、30分以上の時間をかける。
メンタルを患った女性に時々あるように、
プレイの途中で急に醒めてしまう瞬間がくるんじゃないかと、
内心ヒヤヒヤしながら愛撫を進めていた。
記憶にある彼女の様子より、
少し反応が遅いことはあったものの、
時間をかけた愛撫にすっかり体も温まったようで、
今や、私の指と舌先の動きに、
艶っぽい動きで反応を返してくる。
揺れる形のよい胸の間から、
伊緒里の上気し、快感に没頭する表情が垣間見える。
これなら大丈夫そうだ。
改めて彼女の脚の間で体勢を改め、
伊緒里の秘部を丹念に貪ることにした。