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最初から長期戦の構えで、
伊緒里の秘部に唇と舌を這わせる。
時々淫らな湿った音を立てながら、
でも、大きな快感の波を敢えて作らないように、
彼女の火照った肉襞を舌先でゆっくりと弄ぶ。
「んっ… あっ… んんっ…」
伊緒里の甘い喘ぎ声が耳をくすぐる。
挿入のための前戯ではなく、
行為そのものが目的となるような
延々と続けるクンニは結構好きだ。
伊緒里の襞がすっかりと蕩ろけ、
自分自身の舌や唇との境界の感覚がぼやけてくるまで、
彼女の中核を責め続けた。
30分程の時間が過ぎ、
伊緒里の反応が少し鈍くなってきた。
明確なピークを作らないようにしていたが、
それでも少し疲れてきたのだろう。
彼女の脚の間から顔を上げて尋ねる。
「少し休みますか?」
返事が返ってくるまで、少し間があった。
「…あ、はい…
…でも、抱いて欲しいです。」
「大丈夫ですか?」
「ゆっくりお願いします…」
伊緒里の目を見て頷き、
サイドテーブルに置いたコンドームに手を伸ばした。