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次第に快感に没頭しはじめる理津子。
それに合わせて、彼女の中が強く反応し始めた。
最初から締りが強いと感じていたが、
とてもダイナミックに私の怒張を締めつけてくる。
こちらの動きに合わせて、
締め付けが変化するのがとても心地よい。
女性の内側のきつさと締りの強さはよく混同されるが、
はっきりと別のものだ。
きつさは、極端に経験の少ない女性によくあるもので、
膣内が固く柔軟性に欠ける状態による。
痛みが出やすく、中の性感も乏しいことが多いので、
男性側からはあまり嬉しい属性ではない。
締りの強さは、性的な経験というよりは、
骨盤底筋をはじめとする筋肉の発達によるところが大きい。
個人的な経験に基づくと、
立ち仕事の女性は締りが強いことが多い。
理津子の場合、性経験は少ないのだが、
きつさは感じない。
この辺りは、元々の体質もあるのだろう。
逆に、しっかりと締まりの強さを感じるのは、
和装で過ごす日々の立ち仕事の影響かもしれない。
いつしか、彼女の細やかな快感への反応と、
彼女が中から伝えてくる快感を楽しんでいた。
刺激の強さに緩急をつけながら、
正常位の範囲の中で微妙に体位を変化させ、
30分程の間、存分に理津子の身体を貪る。
刺激に対する彼女の反応が、
少し遅くなってきた。
そろそろ小休止の時間だろう。
体重をかけないように彼女の上に覆いかぶさり、
最低限の刺激を続けながら、耳元で囁く。
「…少し、休みますか?」
その問いかけには、反応がなかった。