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理津子の入口の抵抗に負けそうになる程度に
硬度が下がった怒張を手で支えながら、
彼女の中をゆっくりと掘り進む。
締め付けは強いが、思いのほかあっさりと
全長が理津子の中に飲み込まれた。
彼女の上に肘で体重を支えながら、
優しく覆いかぶさり、
動かずに彼女の反応を見る。
「…?」
理津子が、その様子に疑問を呈するように首をかしげる。
「痛くありませんか?」
「ええ、全然。」
「それじゃ、動きますよ。」
「…はい」
過去の数回のセックスでは、
挿入されたらすぐに突かれていたのだろう。
そういう展開ではなかったので、
何か不都合が起きたのかと心配になったようだ。
ゆっくりと怒張を引き抜き、
再び理津子の中に収める。
そんな動きを数回繰り返すと、
その部分があたかも別の生き物のように
硬度を取り戻した。
スローな抽送を繰り返しながら、
彼女の表情を注意深く見守る。
目一杯硬くなった私のモノを受け入れても、
痛みを感じさせる表情は浮かばない。
目を閉じて、自分の内側から伝わってくる感覚を、
集中して味わっているようだ。
やがて、理津子の口から甘い吐息が漏れ始めた。