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理津子のクリトリスから唇を離して、
脚の間に改めて下半身を入れる。
挿入に移ることを予告するため、
彼女の手を取って、
すっかり硬くなっている私自身を触らせる。
理津子はおずおずと握りながらつぶやいた。
「硬い…大きい…」
「挿れますか?」
「あ、はい…」
ベッドのヘッドボードに置いてあった
コンドームを手に取り、
彼女に怒張を握らせたまま着ける。
根元までしっかりと装着し、
確認の意味を込めて彼女にもう一度握らせてから、
腰を引いて彼女のよく濡れた入口に当てがった。
「…それじゃ、入りますよ。
ゆっくり息をして、
なるべく力を抜いていてくださいね。」
「…はい…」
腰に力を込めて少し前に進める。
やはり少し力が入るようで、
入口に強い抵抗を感じる。
このまま無理で押し切ってしまうと痛くしてしまう。
怒張を進めるのを止めて、
リラックスさせるために、
理津子の身体を優しく撫でる。
意識して勃起を少し弱めるように努力しながら、
彼女の全身に触れるか触れないかのタッチで、
ゆっくりと掌を這わせる。
理津子の意識が、押し広げられつつある秘部から、
掌に触れられている部分に移り、
入口から力が抜ける。
そのまま掌で彼女の身体をまさぐりながら、
ほどよく硬度を減じた怒張を、
改めて前方に進めた。