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理津子の身体を、
ゆっくりとベッドの上に倒す。
枕に頭が乗るように姿勢と方向を整えて、
彼女と視線を合わせた。
「不安、ですか?」
「少し…でも、大丈夫です。
触ってもらうのって、気持ちいいですね。」
「彼氏さんは、あまり触ってくれませんか?」
「『舐めて』って言われて、
口でするだけでしたから…」
「こんなに素敵なお身体を触らないなんて、
なんとももったいない。」
「ほんと、そうですよね。
あっ…」
理津子の言葉が終わる前に、
再び彼女の白い肌に指先を這わせる。
すぐに唇と舌を加勢させて、
彼女の快感を高めて行く。
指で探り、唇と舌で追う。
そんなことを繰り返して、
理津子の快感の核心に近づいていった。
逢瀬の中で、
初めて女性の核心に触れる瞬間はとても楽しみだ。
自分の愛撫の結果が如実に現れる。
ぴったりと閉じている、
形のいい彼女の襞の間に、
指を伝わせる。
「あっ…うん…あぁっ」
この反応ならば結果は明らかだ。
指先にたっぷりとした理津子のぬめりを感じた。