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隣で、理津子が少し身を固くするのがわかる。
ここでこちらが構えてしてしまうと、
彼女の緊張に拍車をかけてしまう。
動きを止めずに彼女の腰に手を回し、
もう一方の手で彼女の顎を持ち上げて唇をふさぐ。
理津子は少し驚いた様子を見せたが、
ついばむようなキスをゆっくりと続けるうちに、
身体から力が抜けていった。
長いキスの後で唇を離す。
彼女と視線を交わすと、
少しはにかんだ笑顔を見せてくれた。
再び唇を重ねると、
理津子も私の身体に手をまわしてくる。
今度は舌を絡めながら、
互いの身体をバスタオルの上からまさぐる。
これからの行為のための前戯のキスが続く。
首筋や肩と唇の間を何度か行き来しているうちに、
彼女の口から甘い吐息が漏れた。
その反応を感じて、
理津子の身体を覆っていたバスタオルをはぎ取る。
ほどよい大きさの綺麗な形のバストが露わになった。
脚の間の茂みは、肌の白さの割には濃い。
はずかしいのか、彼女の身体が少し緊張する。
その緊張を和らげるように、
正面から膝立ちになって、
理津子の体を抱きしめる。
そのまま彼女の背中を優しく撫でて、
緊張が和らぐのを待った。
そんなことを繰り返しながら、
ゆっくりと理津子の身体に指と唇と舌で触れていく。
やがて彼女の吐息が熱を帯び、
指先が肌を滑るたびに、
身をよじるようになった。