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最近、何人かの女性とコンドームについて、
話をする機会があった。
コンドームは基本的に男の側が、
自分に合ったモノを用意するものだと思っているが、
女性側で用意することもあるようなので、
基本的な選び方について書いておこうと思う。
コンドームは素材で2種類に分けられる。
昔からあるラテックス(ゴム)製のものと、
近年出てきたポリウレタン製のもの。
個人的には、女性側で用意する場合は、
ラテックス製が無難だと思う。
というのは、その名の通りゴムなので、
伸縮性に富んでいて、少々サイズが合わなくても、
使えないということはないからだ。
逆にポリウレタン製はラテックス製と比較すると、
伸縮性に劣るので、サイズに気を使う必要がある。
きついと最悪装着できないし、
緩いと最中に脱落するリスクがある。
お相手のサイズをしっかり把握していればいいが、
それなりの経験を積んだ女性でないと、
相手のサイズがどれくらいに相当するかはわからないだろう。
ポリウレタン製は、最近サガミの0.01mmと称する製品が
一部地域で限定発売されるなど、
密着感を売りにした商品展開が行われている。
個人的には、オカモトの0.02mmが定番で、
その使用時の感覚の生々しさは特筆に値する。
ただ、やはりサイズコンシャスであり、
合うサイズがない場合は選ぶのを躊躇してしまう。
ラテックス製も0.03mmの製品があって、
これも悪くない。
ただ、ラテックス製は後述するような問題があって、
定番の品がどうしても入手できない時にしか使わないようにしている。
薄さとは逆に、厚さを売りにした製品もある。
これはもっぱら早漏対策のためのもので、
お相手が早いとお悩みの女性は、
試してみるのもいいかもしれない。
難点は、サイズが標準サイズのみであることだ。
とはいえ、ラテックス製なので少々のサイズ違いは
伸縮してフィットしてくれると思う。
以下は、人目にはばかる逢瀬の場合の注意点だ。
ラテックス製のコンドームは、
「ゴム臭カット」等と表示してあっても、
やはり特有の臭いがする。
正規のパートナーの鼻がいい場合、
シャワーを浴びたくらいでは臭いに気付く場合があるので、
注意した方がいいだろう。
特に脱着時に指についた臭いは、なぜか取れにくい。
湯船につかる余裕があるときはいいが、
そうでないときは避けた方が無難だろう。
その点、ポリウレタン製は、ほとんど匂いがなく、
安心して使うことができる。