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少し驚いたが、遥は目を閉じて、
自分の内側からの感覚を受け止めている。
今あえて、涙の意味をたずねる必要はなさそうだ。
ゆっくりと刺激を始めることにしよう。
「動きますよ。」
「…はい。」
怒張の全長を使って、
ごくゆっくりとした抽送を始める。
ゆっくりとした動きゆえに、
複雑な感覚を生み出しているようで、
私の腰に添えられた遥の両手や身体が
ぴくぴくと反応をする。
やがて、甘い嬌声が彼女の口から漏れ始めた。
できるかぎりの動きのバリエーションを使い、
遥の内側を刺激する。
落しつけ、こじり、抉り、突き、震わせる。
それぞれの動きに多様な反応を見せる遥だが、
総じて敏感に感じている。
痛みを快感は紙一重だ。
内側に痛みを感じていた女性の、
内側の感覚は総じて鋭いものだ。
正常位での動きのバリエーションを
徐々に刺激を強めながら二巡させたところで、
遥は快感に没頭している状態になった。
ここからは自分も楽しむことにしよう。
状態を完全に起こして、
大きく開いていた彼女の片方の脚を伸ばし、
その上を跨ぐ。
そして、もう一方の脚の足首をつかみ、
遥の身体を横に倒した。
いわゆる松場崩しの体位を作る。
角度が変わった彼女の痴態は、
新鮮な劣情を私に中に呼び起こした。