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嫉妬

婚外クラスタの皆さんのお話を聴いていると、
1対1の関係を志向するのか、
1対多又は多対多の関係を許容するのか、
という話が多いように思う。

私は、後者の立場を公言しているので、
1対1志向の女性から声をかけられることは稀だ。
よって、個人的にはずいぶん縁が薄くなってしまった
世界のことなので、多少は客観的に書けるかと思う。

世間の建前上は、ある人の隣の席は1つだけで、
配偶者というラベルが貼ってある。

ここにどっかりと腰をおろしている人がいる中で、
密かに別の席を作るのが婚外活動だと思う。

この場合、その席の数は1つである必要はない。
建前上あってはならないものは、
いくつあっても大差ないのだから、
本人のリソースの及ぶ限りの数を作ればいい。

しかし、なぜかこの数を1つに限定してしまう人が多い。
そして、嫉妬を含んだ通常の恋愛感情のままに、
この席を埋めてしまい、相手にもそれを求める。

そして、多くの場合において、
表向きの席に座っている人がいることが原因になって、
関係そのものにとても苦しんでいるようだ。

略奪婚の具体的な計画でもあれば話は別だが、
苦しさに疲れ切って不本意な別れを迎えるパターンが多い。

冷静に考えれば当たり前のことで、
そもそも前提が間違っている。

そもそも嫉妬なる心の働きがなぜ存在しているかだが、
過去の淘汰の過程において、嫉妬心を薄い個体より、
遺伝子戦略的に有利だった結果にすぎない。
つまり、子孫を残さない限り意味がない感情だと言える。

子供をつくるために婚外活動している人はまずいないだろう。
そこに嫉妬を持ちこむのは心の誤動作であって、
生物学的には何の意味もないものだ。

婚外活動には言うまでもなく大きなリスクがある。
そのリスクを取ってまで敢えてしていることなのに、
心の誤動作で苦しむのは、人生の壮大な無駄だと思う。

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斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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