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「よく眠ってましたね。」
目を覚ました愛美に声をかける。
「あ、すみませんっ!
なんだかぐっすり眠ってしまって…」
私が先に起きて、
昼食をテーブルに並べているのに気づいた彼女が
慌てて謝る。
「いえいえ、いいんですよ。
本当に気持ちいいHをすると、
寝落ちしてしまうのは仕方ありません。
逆にちょっと嬉しいですね。」
「いつの間にか寝ちゃってました。
皆さん、そうなるんですね…」
「本当に気持ちいHをすれば、ですね。」
「確かに、すっごく気持ちよかったです。」
「ありがとうございます。
…シャワー浴びてきますか?」
「あ、はい。行ってきます。」
ベッドから立ち上がる愛美の手を取って、
バスタオルを手渡した。
軽くシャワーを浴びてきた愛美と、
お互いバスタオルを巻いただけの姿で、
サンドイッチと飲み物だけの簡単なランチを楽しむ。
すっかりエロスイッチが切れた彼女は、
会ったばかりの時のおしゃべりな女性に戻り、
職場のこと、子供のこと、夫のことを、
次から次へと話し続ける。
時間はまだたっぷりあったので、
相槌と時々のツッコミを交えながら、
小一時間ほどの時間を過ごした。