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愛美 再会(その11)

わずかな時間をおいて、
再び刺激を始める。
このまま尽き果てるまで、
愛美の身体を貪ることにした。

そのまま正常位で2回、
バックで2回、
松場崩しで1回、
最後に対面側位で1回。

スイッチが入ってしまったのか、
少し強く中を刺激するだけで、
簡単に達するようになってしまった愛美。

これだけ感度のいい女性なので、
イかされまくるという経験をしてもらうのもいい。
おそらく自分では数え切れないほどイかされたと感じているだろう。

やがて、さすがに愛美の様子に疲れが見えた。

最後に彼女がイった後、
イったとき特有の膣内の動きを堪能してから、
身体を離す。

そのまま彼女に腕枕をして、
行為の余韻に浸っていたら、
2人そろって寝入ってしまっていた。

夢も見ない完全なブラックアウトから、
唐突に目が覚めた。

眼の前には愛美の髪の毛が見える。
彼女は腕枕のまま、
いつの間にかこちらに背を向けて寝息を立てていた。

彼女の首の下から、
そっと腕を抜いて起き上がる。

枕元にスマホを見ると、
ホテルの部屋に入ってから4時間近くが過ぎていた。
結構どっぷり寝てしまったようだ。

軽くシャワーを浴び、
ソファーに腰を落ち着ける。

昼食時なので、
愛美を起こそうか迷っていると、
彼女の目がぱちりと開いた。

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斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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