上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
何人かの女性と、
お相手の男性のED(勃起不全)について、
お話する機会があったので、
忘れないうちにまとめておこうと思う。
個人差はかなり大きいが、
男は、概ね30代の後半頃から、
いざというときに役に立たないという状況が出てくる。
行為の最中に萎えてしまう、
いわゆる中折れといわれる状況は、
より頻繁に起こるようだ。
そういう男性を前にして、女性が悩まれるのは、
「私に性的魅力がないから、
お相手が勃たないんじゃないかしら?」
という点だ。
しかし、これは加齢によるものなので、
相手女性の魅力に左右されるものではない。
個人的には、
むしろ好みにストライクな女性を前にした時の方が、
それが逆にプレッシャーとなって、
不如意な結果になったことが多いように思う。
一度そういうシチュエーションを経験すると、
そのことがトラウマとなって、
さらにプレッシャーが強まって、
ますますうまくいかなくなるという、
負のスパイラルにはまることがある。
世のセックスレスの原因のひとつではないかと
疑っているのだが、
それほどに見栄っ張りの男の悩みは深い。
幸い、科学の進歩はED治療薬を生み出して久しく、
主要な3種類の薬は、日本国内でも処方してもらえる。
微妙なお年頃に差し掛かっていたこともあり、
理系の男らしく、積極的に人体実験に精を出した。
結論からいえば、
「悩むくらいなら、さっさと使えばいいのに。」
という結果になった。
禁忌の持病がない人でも、
満腹時には効きが鈍いなどの、
服用時に気をつけるべき点はいくつがあるが、
基本的には「行為の1時間前に飲む」だけでよい。
さすがに処方薬だけあって、
効果はビビッドだ。
なによりも「もし勃たなかったら…」という不安から、
完全に解放されるのが何よりもすばらしい。
今でも逢瀬の時にはカバンに忍ばせているが、
「いざというときは飲めばいいや」という安心感のせいか、
本当に体調が悪いとき以外、
ほとんど使う機会がなくなってしまった。
つまり、私の急性EDは、
精神的なものが主な原因だったようだ。
中年以上のお相手のEDに悩んでおられる女性は、
シンプルかつ有効な解決策として、
ED治療薬という選択肢を覚えておいて損はないと思う。
お相手になんて言って切り出すのかというところは、
大人の女性の懐の深さで乗り切ってほしい。