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コンドームを手に取り、
麻実の脚の間に身体を入れる。
彼女の手が、
自分の唾液に濡れた怒張に伸び、
感触を確かめるように柔らかく握る。
パッケージから取りだしたコンドームに、
麻実が手を伸ばしてくる。
着けてくれようとしたようだが、
手で押しとどめた。
気持ちは嬉しいが、
装着の際の先端部分の空気抜きが
不十分だと危ない。
私の場合、挿入している時間が
長くなりがちなのでなおさらだ。
手早く装着を済ませ、
麻実の中心部にあてがう。
と、彼女の脚が私の腰に巻き付いて、
挿入を促された。
わざとゆっくり麻実の中を進み、
時間をかけて全長を彼女に埋め込む。
両腕で私に抱きつきながら、
身体をのけぞらせてそれに応える麻実。
これまでの行為での様子と比べて、
明らかに快感が深い。
うまくいけば、麻実の最初の目的を
達成できるかもしれない。
あせらずに慎重に刺激を深めて行く。
彼女の手が、シーツを掴み、
私の背中に爪を立て、
私の腰を掴んで、もっと強く深い刺激を求める。
それを焦らせるだけ焦らしながら、
徐々に麻実の希望の強さに近付けて行く。
先ほどまでの行為で感じた
彼女の快感の天井に近づいた時に、
ふと思い立って、麻実の脚を閉じた。
彼女の中で当たる場所が変わり、
麻実の口から出る嬌声のトーンも変わる。
ほどなくして、
絶叫に近い長い叫び声が、
ホテルの部屋に響いた。