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歯を磨いてからバスタブに移る。
髪と身体を洗い流し、
ゆっくりとシャワーを浴びていると、
控えめなノックが聞こえた。
「どうぞ。」
ドアを開けて、麻実がバスルームに入ってくる。
「おっと、すぐに上がりますね。」
「いえ…
一緒に入ってもいいですか?」
「大歓迎ですけど、
ちょっとせまいですよ?」
そのまま、シャワーカーテンを開けて、
麻実がバスタブの方に入ってきた。
軽くキスして、彼女の全身に
シャワーで湯をかける。
「えへへ。」
「本当に嬉しそうですね。」
「楽しいです。」
ボディソープを手にとって、
彼女の全身を洗う。
「あはは、くすぐったいです~」
「女の子なんだから、
ちゃんと綺麗にしておかないとね。」
胸も脚の間も容赦なく洗う。
その行為で私の劣情のスイッチが再び入った。
その感情を隠しながら、
シャワーで麻実の身体の泡を流し、
私は先に身体を拭いて上がる。
テーブルの上を片付け、
ベッドサイド以外の照明を落とし、
ベッドにもぐりこんで、
彼女が出てくるのを待った。