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麻実 初逢瀬(その9)

ゆっくりと麻実の中に刺激が送り込み始める。
麻実の甘い吐息はすぐに嬌声に変わり、
遮光カーテンの隙間から
夕日が漏れるホテルの部屋に響く。

幸い、麻実の中の感度は申し分ない。
イけるかどうかはわからないが、
気持ちよく過ごしてくれることは
間違いないだろう。

痛くしないような滑らかな動きを心がけながら、
彼女の中を隈なく刺激する。

特に感じるという部分はない代わりに、
どこも満遍なく気持ちいいようだ。

麻実の限界を確かめるため、
上半身を起こした正常位のまま、
徐々に刺激を強めて行くことにした。

麻実の両手は私の腰に添えられている。

時折、彼女の胸や唇を、
指や口で弄びながら、
緩急をつけて中に刺激を送りつづける。

刺激を強めると、
それに合わせて麻実の声も高く響く。
しかし、ある程度から先に昇りきれず、
天井に張りついてしまうような感覚だ。

中での刺激する角度を変えながら、
何度か昇りつめさせようと試みるが、
最後の一線がどうしても越えられない。

そうこうしているうちに、
麻実の様子に少し疲れが見えてきた。

ここで深追いしてもこれ以上高まることはない。
徐々に刺激を弱めて、
行為に区切りをつけることにした。

麻実の一番奥に入ったまま動きを止め、
最初と同じように彼女に覆いかぶさり、
キスを交わす。

彼女の両腕が私の身体に
まわされるのを感じる。

キスしたまま麻実の髪を優しくなでてから、
彼女の上から身体を離した。

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斉藤 ジュン

Author:斉藤 ジュン
逢瀬を重ねるたびに快感を深めていく女性の姿を綴っていきます。

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