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指で膣内を探ってみようかとも思ったが、
麻実の場合、一度行為を完結させてしまった方が、
よりリラックスしてくれるだろう。
なにしろ時間はたっぷりある。
麻実の開かれた脚の間で、
コンドームを着ける。
その様子を彼女は潤んだ目で見ていた。
「はい。おまたせ。」
麻実の上に覆いかぶさり、
彼女の髪を撫でながら唇を合わせる。
麻実の両腕が背中にまわされるのを感じた。
肘で上半身を支えながら、
腰を浮かせて、麻実の潤いの中心に、
自分の怒張をあてがう。
「それじゃ、入りますよ。
痛かったら言ってくださいね。」
彼女がうなづくのを合図に、
ゆっくりと腰を前方に沈める。
表情を注意深く見守りながら腰を進めて行ったが、
麻実の中はあっさりと私の全長を受け入れた。
そのまましばらく動きを止める。
やがて、強く抱きついていた彼女の腕の力が、
少し緩んだ。
身体を起こし、私に根元まで貫かれている、
麻実の身体を見下ろす。
「痛くありませんか?」
麻実の眼を開き、こちらを見る。
そして、首を振って否定した。
「では、動きますよ。」
麻実は再び眼を閉じ、頷いた。