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身体を離し、肌に少し縄跡が残る真琴に
バスタオルを渡す。
彼女の若さなのか、そこまで深く感じていないのかはわからないが、
感じている状態から素に戻るまでの時間が早い。
性的に気持ち良くなることは脳を酷使する。
シャワーを浴びて、
持ち込んでくれたプリンをいただくことにした。
プリンが定番の洋菓子屋の定番プリン。
元々美味しいが、今日は特に美味しく感じる。
黙々とあっという間に食べ終わってしまった。
「ごちそうさまでした。」
「早いですね(笑)」
「美味しいものほど早くなくなってしまいますね。
おっと、女体盛りにしようと思ってたのに、
すっかり忘れてました。」
「えー、そんなこと企んでたんですか。」
「ちょっと塩味が効いて、
スイーツが一層美味しくなるんですよ。」
「ホントですか?」
「個人の感想です。」
そんな他愛もない会話を交わしながら、
打ち解けた時間を過ごす。
ホテルのデイユースプランの
終了時刻まで残り2時間ほどになった。
「さて、続きをしましょうか。」
耽って過ごすのも好きだと聞いていたので、
さらなる行為に真正面から誘う。
「はい。」
真琴の腰に手を回し、
そろってベッドの上に居場所を移した。