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以前から時々感じていたことではあるが、
最近の逢瀬で、考えさせられることがあったので、
忘れないうちに書いておこうと思う。
名器というと何やら官能小説の中だけの存在のように
思っておられる女性が多い。
一般的なイメージとしては、
強力な締め付けや数の子天井といった内部の形状により、
男のモノを翻弄し人並み外れた快楽を与えるような女性器、
という認識だと思う。
しかし、名器と呼ばれるような持ち物をお持ちの女性は、
想像以上にたくさんいるように思う。
きわめて個人的な経験に基づくと、
ざっくり15人に1人くらいは、そういってもいい女性だった。
しかし、そのことを当人に指摘をすると、
一様に「えっ、そうなんですか?」と驚く。
つまり、名器の女性のほとんどが、
自分が名器の持ち主であることを自覚していない。
私がお逢いする女性の多くは、
普段のセックスに満足できないという理由で、
私のもとを訪れる。
もちろん、「セックスが気持ち良くない」といった、
性感が未開発ゆえの不満ということも多いのだが、
「イけない」という女性の場合は、その1/3くらいは、
名器やそれに近い女性器の持ち主だったりする。
これはつまり、名器をお持ちの女性は、
自分がイって満足する前に、
ご自分の名器のせいで、
お相手の男性をイかせてしまっているということだ。
自覚があれば多少は対応できる部分もあるが、
先に書いたように、ほとんどの名器女性は自覚がない。
このため、お相手する男をことごとく素早く撃沈してしまってるのだが、
その原因が自分にあることに気づいていない。
そして、男というものは早漏なものだと一般化して、
半分あきらめていたりする。
一部に名器に対して憧れをもっておられる女性もいるようだが、
女性にとってあまりメリットはないような気がしている。
もちろん、(私のように)重度の遅漏を患っている男がお相手となれば、
お互いに普通のカップルよりはるかに高い満足を得られるだろう。
しかし、個人的にグループセックスの場で観察してきたところ、
少々の名器に負けないような重症の遅漏の男は、
せいぜい10人に1人程度の割合のようだ。
女性の感じるポイントが比較的浅い位置にある場合は、
お相手に指で中の刺激する技を習得してもらうことで、
満足が得られるようになるかもしれない。
しかし、感じるポイントが指が届かないような奥の場合は、
薬局でときどき見かける極厚のコンドームを使うくらいだろうか。
つれづれなるままに書いてきたが、
「いつもお相手が早くて満足できない」という女性は、
自分が名器の持ち主かもしれないという視点を持ってみてほしい。
どうしても、よくわからないということであれば、
不肖・斉藤がいつでもお相手し、
その感想を申し上げることもやぶさかではないので、
ご一考いただければ幸い。