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指先に神経を集中させて、
梓(あずさ)の中の動きを感じる。
入口付近の締めつけるようにうごめく様や、
奥の方の脈拍に合わせた微妙な拍動が伝わってくる。
中の感覚を探るため、
舌でのクリトリスへの愛撫を抑え、
ほぼ唇を触れているだけにする。
そのまま、梓の中でゆっくりと指に力を入れる。
彼女の反応を見ながら、
左右、前後、上下に押さえる場所を変える。
いわゆるGスポットの奥の方に、
大きく反応する場所を見つけた。
その部分に断続的に力を加えながらたずねる。
「痛くありませんか?」
「あっ… いえ… すごく、気持ちいいです… なんですか、ここ?」
断続的に伝わってくる快楽の波に抗いながら、
梓が何とか答える。
彼女の問いには答えず、少し刺激を強くする。
「あっ… ああっ… あああっ…」
「ここが、気持ちいいんですね。」
梓の口からは、すでに意味のある言葉は返ってこない。
刺激に強弱をつけながら、
ゆっくり時間をかけて、
さらに彼女を快感の高みに追い込む。
頃合いを見て、
梓が分泌した液体でぬめった薬指を
彼女の内側に押し込んだ。