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私の体力的にも限界に近かった。
ゆっくりと腰の動きを緩め、
美樹の中の感覚を堪能した後で身体を離す。
彼女の脚の間に顔をうずめ、
すっかり融けきっている部分に、
ゆっくりと舌を這わせた。
ゆったりとした後戯の快感の中で、
それでも徐々に自分を取り戻してくる美樹。
「ふぅ…」
彼女の、嬌声ではない声を合図に、
後戯を切り上げる。
「喉が渇きましたか?」
「はい… あー、気持ちよかったー」
美樹にバスタオルをかけて、上半身を起こし、
グラスにお茶を汲んで、手渡す。
一気にお茶を飲み干した彼女に、
お替わりのお茶を注ぎながら話しかける。
「楽しんでいただけましたようですね。」
「うん、気持ちよかったよ。
最初はどうしようかと思ったけど、Hしてよかった。」
なぜかタメ口だが、プレイの前の無表情な様子は消え、
好奇心の強そうな目を輝かせながら話してくれる。
プレイを続けるにしても、
少し休憩を取りたかったので、
彼女にシャワーを浴びてもらい、
残りのお酒を出して改めて歓談タイム。
人が変わったようによく話す美樹。
プレイ前に少し不機嫌な様子だったのは、
早くプレイを始めてほしかったからだそう。
初対面の女性とはじっくり話してから
プレイに入るスタイルが、
裏目に出てしまったようだ。
最初のフェラはやはりイかせるつもりだったと、
ちょっと舌を出して白状する美樹。
「でも、舐めてるうちに、挿れてほしくなっちゃった。」
あそこでイかされていたら、
どうにもプレイを展開できなくなっていたと思う。
その心変わりに内心感謝する。
そんなことを小1時間ほど雑談。
お酒が尽きた所で、ベッドに横になる美樹。
隣に添い寝して、彼女の額にかかった髪を梳くと、
彼女の腕が首にまわされ、そのまま唇を奪われた。