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身体の内側からの強烈な感覚に、
智早は身体を大きくのけぞらせる。
「---っ!」
声にならない声を上げて、
押し寄せる快感を受け止める彼女。
緩急を付けながら、
指先だけで、智早の痴態をコントロールする
楽しみに耽る。
色々な刺激の方法を試すうちに、
智早は、振動系の刺激に、
特に敏感に反応することに気が付いた。
ふと、持参したプレイお道具袋に、
買ってから長くほったらかしになっていた、
スティックローターが入っていることを思い出す。
悪巧みを胸に秘めながら、
緩急のバランスを次第に急に移す。
指を智早の中で小刻みに震わせ、
感じるスポットに刺激を執拗に送り込む。
白い肌を紅潮させて、
息も絶え絶えに喘ぐ智早。
何度かの波を繰り返した後で、
彼女の中から指をそっと引き抜いた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
力なく脚を大きく開いたまま、
荒い呼吸で放心している彼女。
その間に、プレイ道具袋から、
スティックローターを取り出す。
封も切っていなかったので、
パッケージから取り出すのに、
少し手間取ってしまった。
「…?」
ようやく我に返った智早が、
行為が中断された理由を求めて、
こちらに視線を向ける。