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幸帆に添い寝をしながら、
彼女の呼吸が整うのを待つ。
完全に脱力していた彼女が
少し身じろぎした。
何度もイッたので、このまま寝入るかと思い、
静かに寄り添って様子をうかがう。
幸帆は、しばらくは静かにしていたが、
寝入るでもなく身じろぎを繰り返し、
あまり落ち着いた感じではない。
それでも敢えて声もかけずにいたが、
ついに、彼女はこちらの方に向き直って、
私に唇を重ねてきた。
最初から舌を絡め合う濃厚なキス。
同時に脚を絡めて、身体を擦り寄せてくる。
その刺激で、私の中の男が再び目覚めた。
それに気付いたのか、怒張に手を伸ばしてくる幸帆。
ひとしきり手で刺激を与えて私の男を煽り、
完全に準備が整ったタイミングで、彼女は唇を離した。
ようやく自由になった口で尋ねる。
「…ほしいの?」
「うん、もっとして。すごくほしい。」
潤んだ瞳の淫らな表情で答える幸帆。
既に欲望に任せてやり過ぎていたかと思っていたが、
彼女にとってはまだまだ不足だったようだ。
幸い私の体調もいいようなので、
とことん付き合うことにしよう。
「それじゃ、上においで。
下から突き上げてあげる。」