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遙の一番奥まで貫いた状態で、
肘で身体を支え、動きを止める。
鏡の前の立ちバックでの余韻から覚め、
望む刺激が与えられないことに気づくまで、
そのまま彼女の様子を伺っていた。
身じろぎをして、おずおずと私の背中に手をまわす遥。
「どうしてほしいですか?」
敢えて尋ねてみた。
「…もう少し、したいです…」
囁くような声で彼女が答える。
答える代わりに、遥の中から怒張をゆっくりと引き抜き、
改めて、彼女の肉体を貫いた。
私の背中に回された遥の両腕に
力がこもる。
時に弱く、時に強く。
時に激しく、時に穏やかに。
彼女の感じ方に合わせて、
時には遥を翻弄するように、
緩急をつけた刺激を繰り返す。
彼女がイクことは期待していない。
何度かの快感の山を演出し、
最後に一際高いピークを作る。
すっかり快感に没頭し、
深く感じている遥の恥態を堪能して、
身体を離した。
酷使した彼女の中心部に、
優しく舌を這わせながら、
遥が現世に戻ってくるのを待つ。
彼女の呼吸が整ったところで、
遥の隣に寄り添った。