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「あっ、あっ、あぁ…あ…ん、あぁっ…」
部屋に響く甘い嬌声。
快感に揺れる色白な肢体。
火照って適度に締めつけてくる核心。
いつしか遥を後ろから犯す行為に没頭していた。
時に激しく、時に焦らし、浅く、深く。
私の額からの汗が、彼女の背中に落ちる。
何度かの快感の山を越えた遥が、
上半身を支えきれなくなって、
ベッドの上に突っ伏した。
ふと我に帰る。
正常位で始めてから、
すでに結構な時間挿入を続けていた。
ちょっと攻めすぎてしまったか。
動きを徐々に緩め、
遥の一番奥に、数回の重い刺激を送りこんでから、
まだ硬度を保っている怒張を抜き去る。
刹那、彼女の体勢が崩れ、
そのまま横向きに倒れ込んだ。
その痴態を見下ろしながら、
腰に巻いていたタオルで汗をぬぐい、
そのまま遥の背中に身体を沿わせる。
快感と疲労と眠気の間で夢うつつな遥を、
後ろから軽く抱いて、時間を過ごす。
彼女の規則的な呼吸の音をきいていたら、
私も少しの時間まどろんでしまった。