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愛美をシャワーに送り出して、
ベッドの周りの準備を整えていたら、
予想よりもはるかに早いタイミングで、
バスルームからの水音が止まった。
あわただしく身体を拭く様子が伝わってきて、
バスタオル1枚の姿で愛美が戻ってくる。
「おや、早かったですね。」
返事の代わりに、抱きついて唇を重ねてくる愛美。
バスタオルの上から彼女の身体を軽くまさぐり、
既に燃え上がっている情欲の火をさらに煽る。
ひとしきりの愛撫の後、
身体を離してバスルームに籠った。
愛美は焦らされる方が燃えるタイプだ。
丁寧に歯を磨き、
ゆっくりとシャワーを浴びる。
彼女の3倍ほどの時間をかけて、
バスルームから出ると、
愛美はバスタオル姿のまま、
ベッドの上で丸くなっていた。
こちらの様子を察しながらも、
私に視線を合わせない彼女。
焦らし過ぎたかと思いながら、
麻実の横に自分の身体を横たえる。
「おまたせしました。」
そう言って、
彼女の顎を指先で持ち上げ、
唇を重ねる。
舌を絡め合うだけで、
愛美の身体がピクッピクッと反応する。
十分に暖まっている彼女の身体。
もう焦らす必要もないだろう。
唇を合わせたまま、
愛美の身体を覆っていたバスタオルを取り去って、
全裸姿を薄暗いスポットライトに晒す。
唇を離すと、
内腿から尻にかけて
透明な液体が伝っているのが見えた。