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毛糸のパンツをめぐるやり取りで、
一旦は素に戻ってしまった遥だったが、
身体が暖まっていたこともあり、
再び快感に身をゆだねるようになるまで、
さほど時間はかからなかった。
彼女の甘い吐息に混ざって、
かすかな喘ぎ声が上がり始める。
エアコンが切れた部屋の室温はすぐに上がり、
布団の中がかなり蒸し暑くなった。
遥の肌が微かに汗ばんでいるのを指先で感じる。
布団をまくってしまおう。
少し位照明の下に、露わになる彼女の裸身。
謎の存在感で、遥の核心部分を覆う毛糸のパンツ。
うっかり笑いの衝動が起きそうになり、
必死に表情をとりつくろう。
これはビジュアル的に危ないので、
毛糸のパンツも脱がしてしまうことにした。
横臥していた彼女を仰向けにして、
パンツに手をかける。
柔らかい手触りの布地が、
彼女の中心部から離れる瞬間、
一瞬透明な糸を引いたのが見えた。
改めて自分の身体を遥の隣に沿わせて、
改めて唇を重ねた。
長い長いキスを楽しむ。
途中からは、彼女の裸体の上に指を這わせ、
感じる部分を探りながら、
その感触を存分に楽しむ。
遥の核心部分に愛撫が進むまで、
さほどの時間はかからなかった。